カレーのスパイス、大腸がん治療に有効か 英大が調査へ
カレーのスパイス、大腸がん治療に有効か 英大が調査へ
進行性の大腸がん治療で、
カレーに用いられるスパイス成分クルクミンに
効果があるかどうかを調べる研究が、
英レスター大学で実施される。
クルクミンは、数百年も前からインド料理や
タイ料理に用いられてきたスパイス、ターメリックの成分。
鮮やかな黄色をしており、カレーなどの色や香り付けに使われる。
レスター大のがん医療研究センターECMCの研究チームは、
標準的な大腸がん治療にクルクミン錠剤の処方を
安全に追加することが可能かどうかを調べる予定だ。
英国立健康研究所ともにECMCに共同出資している英NGO、
英国がん研究所によると、これまでの研究で、
クルクミンが、抗がん剤の持つ大腸がん細胞の殺傷力を高めることが
実験室レベルで確認されている。
ECMCのウィリアム・スチュワード所長によれば、
大腸がんでは、副作用を伴う抗がん剤治療は患者への負担が大きく
長期間は続けられないため、転移が広がった後では治療が難しいという。
「クルクミンにがん細胞を抗ガン剤に効きやすくさせる効果があるという見通しは刺激的だ」とスチュワード氏は語る。
仮にそうであれば抗がん剤の量を減らすことができ、
その結果、患者の副作用も減って治療を今までより長く続けることが可能となる。
大腸がんは世界で3番目に多いがんで、
2008年には124万人が大腸がんと診断されている。
英国では2番目に多いがんで、2010年には1万6000人が大腸がんで死亡した。
(c)AFP
AFPBB News より
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2876752/8910806
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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と言う事は!
インドは大腸がんが少ないのでしょうか?
父も69歳で大腸がんから転移して亡くなりました。
その前に脳梗塞が出ました。
年齢の割に味付けも濃くて、肉類が好きでしたから(>_<)
さてカレーと言えば
黄レンジャーを思い出します♪
戦隊ものの元祖ですよね、懐かしいです^^
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