健康な骨に必要な日照量は人差し指に1日10分と南雲医師解説
健康な骨に必要な日照量は人差し指に1日10分と南雲医師解説
50才を超えても30代にしか見えないと話題の医師、南雲吉則さん。
驚異のアンチエイジングを自ら体現するナグモ先生が、家族の健康からダイエット法、
美容術まで、あなたのあらゆる疑問にズバリお答えする。
【質問】
最近、シミやしわが気になるようになりました。
夏の紫外線がシミを作るという話を聞くけれど、子供には日光浴をさせたほうがいいとも聞きます…。
日光と美容や健康の関係について教えてください!(すいかのたね・40才・パート)
【ナグモ先生の回答】
日焼けって、昔は健康的なイメージがあったよね。
陽に当たると骨が丈夫になるとかいわれて、日焼け具合を競う大会なんかもあった。
でも、実は健康な骨に必要な日照量は、大人も子供も、1日に10分程度人差し指を陽に当てれば充分得られるんだよ。
それ以上浴びると、体、特に肌を老化させてしまう。日焼けは、老化の最大の原因なんだ。
肌を日焼けさせる紫外線には、波長の長さによって2種類ある。
波長の長いものは“A波”。これは年間を通じて地表に降り注いでいて、肌の奥まで届く。
浴びると、数時間で肌が黒くなってしまう“サンタン”を引き起こす。
もうひとつ、波長の短い“B波”。
こちらは冬の間はほとんど届かないんだけど、太陽の光が真上から差してくる夏は地上に届きやすく、
特に午前10時から午後4時の間はとても強く降り注ぐ。
浴びると直後に皮膚が赤くなる“サンバーン”を起こすんだ。
さて、どちらが“善”でどちらが“悪”か…?――答えは、A波が“善”、B波が“悪”。
みんな、肌の奥まで届いて肌の色を黒くするA波のほうが“悪”だって思わなかった?
でも実は違う。A波を浴びると、肌細胞を守るために、肌の表面にメラニン色素が広がって全体を覆ってくれる。
そのために、肌は一時的に黒くなってしまうってわけ。でもこれは、数日で消えてしまう。
A波は、奥まで届いても細胞への障害性は少ないんだ。
一方B波のほうは、浴びてもすぐには肌が黒くならないし、
肌の奥まで届かないから体への影響が少なく思えるんだけど、肌をいわゆる“やけど”と同じ状態にするんだ。
だから、肌が赤くなった後、体質によっては水ぶくれになってしまう人もいる。
さらにそれがシミになり、やがて皮膚細胞の遺伝子を傷つけて肌を老化させたり、
皮膚がんの原因になったりすることもあるんだよ。
※女性セブン2012年9月6日号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120827-00000011-pseven-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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ヽ(。・`ω´・)ノ・*:..。o○☆*゚。+゚GOOD MORNING!。+゚
しかし・・・南雲先生本当にお若いw
良い生活習慣もそうですが、
最大のアンチエイジングは意欲と向上心だと思っています。
農家や漁師のおじいちゃん、おばあちゃん
かなり日焼けされてますがお元気ですよね♪
やっぱり目標をもって働くこと
体を動くことは健康的な長寿につながります^^
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いつも読んで頂いている貴方に心から感謝です☆彡
健体康心 金薬(KINYAKU)