若者の「痛風」患者が急増中
若者の「痛風」患者が急増中
仕事もプライベートも何かと忙しい30代。
しかし、「忙いから」と健康を疎かにしていると、
気がついたときには「すでに時遅し」となりかねない病気にかかってしまうことも。
日常生活で見過ごしがちな“体の異変”を察知できるかが大事になるのだ。
死には至らなくとも、30代が気をつけたいヤバい予兆とは?
◆足の親指の付け根やくるぶしが痛い、耳や肘、アキレス腱などにしこりがある ⇒ 痛風の可能性
かかったらといってすぐさま死に至るわけではないが、
「最近、若い人の間で急増しているのが痛風です」と指摘するのは平石クリニック院長平石医師。気になる痛風の予兆は?
「足先が痺れたような感覚に陥り、次第に些細な衝撃でも痛みを感じるようになります。
これは血液中の尿酸が増え、関節の部分で固まり、そのせいで動くたびに関節に痛みを感じる病気です。
ひどくなると小石を踏んだ程度でも激痛を感じるようになったり、靴を履くこともできないほどの痛みを伴います。
『痛風』という名前の由来は、『風が吹いたくらいの刺激でも痛みを感じる』ということからきているぐらいですから」
初めて痛風になった人は、「骨折したのではないか?」と勘違いするほどの痛みだという。
また、耳や肘、アキレス腱などにできる小さく硬いしこりが診断の助けになる。
症状がひどくなると、歩くことさえままならなくなる痛風だが、その病気の原因は、食生活の変化が大きく影響している。
「日本では以前この病気にかかる人はほとんどいなかったのですが、
ここ数十年、肉中心の食事やジャンクフードなど、だいぶ欧米型の食生活に変わってきてしまいました。
その結果、若い人にもこの病気の人が増えたんですね」
できることなら未然に防ぎたいが、自分でできる対処法は?
「やはり食生活の改善を心がけましょう。基本的にはプリン体の多い食べ物を取らないように注意すること。
例えば、ビール、牛肉、豚肉、モツ煮込みなどはできるだけ避けたいもの。
肉なら、鶏のモモ肉のほうがいい。また、とんこつラーメンなんかもダメですね」
高プリン体食品を避け、
アルカリ性食品(乾燥ひじき、キャベツ、豆腐、大根、ミカン、ホウレンソウ、ゴボウ、キュウリ、フキ、春菊など)や、
抗酸化食品(カボチャ、トマト、ピーマン、ブロッコリー、小松菜、シソなど)を多く摂取するように心がけたい。
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20120810/Spa_20120810_00257954.html
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
----------------------------------------------
.:+:.::.:+:(,, ・∀・)ノ゛ぉはょうございます.:+:
知人の経営者もくるぶしのがこぶのように腫れてました!!
「しこり」兆候にはご注意ですね!
人間関係も「しこり」が残らないようにwww
----------------------------------------------
いつも読んで頂いている貴方に心から感謝です☆彡
健体康心 金薬(KINYAKU)