<年齢と老化調査>7割が「実年齢より若い」病気予防対策の先延ばし懸念
<年齢と老化調査>7割が「実年齢より若い」病気予防対策の先延ばし懸念
自分が実年齢より若いと思っている人は7割以上で、若いと回答した人ほど、
病気の予防対策を先延ばしする傾向があるという意識調査の結果を、
老化と年齢の関係について調査研究を行う
「年齢研究所」がこのほど東京都内で開いたプレスセミナーで発表した。
年齢研究所は、健康食品の通信販売事業を展開するエバーライフが4月に設立。
同研究所では、老化は加齢に伴い、骨、関節、内臓、神経、皮膚など、
体の各所の劣化が不可逆的に蓄積していくプロセスとして捉えており、
プロセスが進行した結果、
各年代で体にトラブルを抱えることを「年齢リスク」と呼び、
調査研究および、普及、啓発活動などを行っている。
今回の調査は、30~60代の男女計2000人を対象に、
11~14日にインターネットで実施。自分の“見た目年齢”を聞いたところ、
実年齢より若いと回答した人は全体の75.9%で、各年代別に見ても、
30代が63.2%、40代が75.2%、50代が82.0%、60代が83.0%と
その傾向は全ての年代に広がっていた。
さらに、実年齢より6歳以上若いと答えた人は全体の32.1%にのぼった。
また、年齢とともに発症の危険が高まる心臓病、脳卒中、糖尿病、
変形性膝関節症、骨粗しょう症の疾病について
「病気に気をつけはじめたほうがいい年齢」を聞いたところ、
いずれの疾病でも「見た目は実年齢以上」と答えた人より
「実年齢より若い」と答えた人のほうが遅い年齢を回答しており、
病気の予防対策が先延ばしになる傾向が見られた。
自身の老化を自覚した症状についても調査。各年代の自覚症状トップは、
30代では疲れ(52.2%)、40代では白髪(60.2%)、
50代が老眼(68.2%)、60代がもの忘れ(62.8%)だった。
このうち、もの忘れは30代でも40.2%で、3位にランクイン。
40代、50代でも半数以上が自覚しているという結果になった。
セミナーで調査結果を発表したエバーライフの浅山智子さんは、
今回の結果を通じ、「実年齢より見た目が若いと思う人が日本人に増え、
生活習慣病などの予防対策が先送りされる可能性が懸念される。
身近な老化症状への気づきをきっかけに、
早い段階からケアを始める意識づけが必要」と注意を促した。
また、登壇した同研究所の板倉弘重所長は、
「実年齢より若いと思っている人が多く、
実際“若い”人は血管年齢などを調べても増えている。
ただ、動脈硬化やがんなど、潜在的に進行する病気は少なくなっていない。
現在の医療制度では健康診断などで早く見つけて、治療することが多いが、
もう少し早く見つけて発病を防ぐという予防的な側面を
どのような社会システムを作れば可能になるかということが、
残された問題」と総括した。(毎日新聞デジタル)
毎日新聞 YAHOOニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000018-maiall-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
------------------------------------------
見た目が若いのは良いですね。
体の中も、若くありたいです♪
ワカサヘノ、ジシント、
カンチガイハ、チガイマス
ソノサハ、セイカツシュウカン、カイゼンノ、
ウラズケガ、アルカナイカデス!
ウンドウ、タリテマスカ? ( ̄∠  ̄ )ノ
------------------------------------------
~父の日は6月17日です~
全国送料無料・代引手数料無料・即日発送!
高血圧の食事に金薬の原種ゴーヤー茶(むくみにも!)