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「結果がすべて」という人には要注意!

 

「結果がすべて」という人には要注意!

 

「結果を出す」というものがあります。


日ごろ、会社や新聞・テレビなどでよく耳にしますよね。


「結果を出せ」「いまはとにかく、結果が求められている」というふうにも使われます。


ところが、結果とは本来(辞書によれば)、「ある原因や行為から生じた、結末や状態」です。


ですからなにかをいろいろ行って、「結果“が”出る」(自動詞。昔文法でやりましたね)


ならば分かるのですが、「結果“を”出す」(他動詞。忘れてますよね)


だと違和感が生じます。イメージ的には、「強引に力ずくで出す」というオラオラな印象。


もちろん、魔法のように成果が出ている感じは、達成感があってパワフル。


気合も入るので耳障りははいいのですが、いっぽうで傲慢というか


「そりゃ、出せるもんなら出したいけどさ」とひねくれてしまいたくなくなるのも事実です。


「さいころを振ったら6が出た。やったね!」ならしっくり来ますが、


これが、「6が出るようにサイコロを振りなさい」と言われたら、どうでしょう?


「そのやり方で、結果が出るのかね?」と問われたなら、


「結果というものは、終わってみないと分からないです」としか答えられないのが真実です。


もちろん、過程だけが大事とは言いませんが、とくに人生選択の場合(恋愛や転職、結婚など)、


日々にこやかに笑って生きていくその先にしか、素敵な結果(幸せ?)はついてこないように思います。


「ほら、結果がすべての世界で生きてるからさ~」


「結果の出せる人と出せない人は何が違うんだろうね」


「どれだけがんばっても、結果が出ないんじゃ意味がないよ」

 
などと声高に言う人(男性・女性問わず)とは、すこし距離を置いた方が、精神衛生上よさそう。


疲れてしまうほど意識の高い言葉や、力の入った耳障りのいい言葉は、世の中にあふれています。


影響されすぎないよう、鵜呑みにしないよう、気をつけましょう!


(五百田達成)

 

http://www.excite.co.jp/News/laurier/column/E1354844298116.html


※この記事の著作権は配信元に帰属します。


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ビジネスで言えば結果がでないとお金が入って来ません(・∀・i)


しかし、結果がすべてと言うのはとても危険だと思っています。


マヒしてくると、結果さえ出せればやり方は問わずになってくるからです。


ブラックやグレーな会社はその考え方がすごく強いです。←実際そのような指導者を知っています。


人は結果を出すための便利な道具ではありません。


過程の中で良い結果が出るように導き手間暇かけて指導していかなければならないと思います。


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