スピルバーグ氏、学習障害を告白「映画で救われた」
スピルバーグ氏、学習障害を告白「映画で救われた」
映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏(65)が自分に学習障害があり、
それが原因で子ども時代にはいじめられていたとインタビューで告白し、話題となっている。
「学校へ行くのが大嫌いだったが、映画づくりを通して救われた」と語っている。
スピルバーグ氏が公表したのは、読み書きが困難になる「ディスレクシア」と呼ばれる障害。
5年前に初めて診断され、「自分についての大きな謎が解けた」という。
小学生の時は読み書きのレベルが同級生より2年遅れ、
「3年生のころは、クラスの前で読むことを求められるのがいやで、
とにかく学校へ行きたくなかった」「先生も心配してくれたが、
学習障害についての知識もない時代で、十分に勉強していないと思われた」と打ち明けた。
今でも、本や脚本を読むのに、多くの人の倍近く時間がかかるという。
また、学習障害がきっかけでからかわれ、いじめられたことも明らかに。
「中学時代が一番つらかった。他人の立場から自分を見ることがまだできない子どもは本当にきつく、嫌なことをする。
今は理解できるし、恨みもないが、大変だった」と話した。
一方、「自分が被害者と思ったことは一度もない。
映画づくりが、負わなくていい重みから私を救ってくれた」とも述べ、
10代初めから撮り始めた8ミリ映画が支えになったと話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121003-00000046-asahi-movi
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
※他にも有名人や偉人、天才と言われる方で学習障害と言われている方がいらっしゃいます。
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君自身が心から感じたことや、
しみじみと心を動かされたことを、
くれぐれも大切にしなくてはいけない。
by吉野源三郎
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スピルバーグ氏の記事には
この言葉がピッタリのような気がします。
好きな事、やりたかった事を
何よりも大切にして下さいね(*´-`人)
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いつも読んで頂いている貴方に心から感謝です☆彡
健体康心 金薬(KINYAKU)