テレビによる恐るべき“洗脳”の実態
テレビによる恐るべき“洗脳”の実態
私たちはマスメディアからさまざまな情報を受け取ります。
特に、24時間いつでも視聴できるテレビからは、
どんな人でも多かれ少なかれ影響受けているはずです。
しかし、テレビが私たちに与える脅威については
あまり知られているとは言えません。
精神科医の和田秀樹氏は、
著書『テレビに破壊される脳』(徳間書店/刊)のなかで、
テレビを“マインドコントロールマシン”と呼び、
私たちがテレビに洗脳されている実態を指摘しています。
■“テレビによる洗脳”の行き着く先は…
和田氏のいう“テレビによる洗脳”の行きつく先の
一つとして挙げられるのが「依存症」です。
たとえば、アルコール飲料のCM。
今の時期、夏に向けた缶ビールのCMが大量に放送されていますが、
日本にアルコール依存症と言われる人が約80万人、
その予備軍も含めると約440万人もいることや、
アルコール依存症がうつ症状や自殺の引き金になる性質を持つことを考えると、
こういったCMによるアルコール依存症患者の増加は懸念されてしかるべきでしょう。
実際、フランスやスウェーデンではほとんどの酒類のテレビCMが
法律で禁止されており、オーストリアやスペイン、フィンランドなどでも
度数の高い蒸留酒等はテレビ広告を禁止されています。
それだけではありません。WHOが2008年と2010年に採択した
「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略」の中には、
CMなどの広告についても規制を行うべきであると明示されているにも関わらず、
日本のアルコール飲料のテレビCMはほとんど
無規制のまま流され続けているのです。
これは、パチンコやゲームといったアルコールと同じく依存症になりやすい商品にも共通します。
■震災被害を大きくするテレビ報道
“テレビによる洗脳”はCMだけにとどまらず、番組内でも行われています。
津波などにより多大な被害を出した東日本大震災の報道がその一例です。
未曽有の災害を前に、それを報道するのはテレビ局の使命ではありますが、
一度流せば十分なはずの津波のVTRを各局が何度も執拗に放送し続けたことに、
和田氏は違和感を覚えたといいます。
被災地でも放送されたはずのその生々しい映像が、
生き残った人々の心にどのような影響を与えるかは容易に想像できるはずです。
ただでさえ肉体・精神ともにダメージを負っている被災者にとって、
何度もそのような映像を見せられることは二重の苦しみとなり、
そのような状態が一か月以上続くと、
トラウマの後遺症の中でも治りにくい
PTSD(心的外傷後ストレス障害)と呼ばれる心の病に
陥ることも珍しいことではないのです。
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20120705/Sinkan_index_2803.html
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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おはようございます^^
マスコミの意図した方向に持っていかれているな―
と感じたのは30代の頃。
ネットの普及で多様な視点で考える事が出来るようになりました。
常に鵜呑みにせず「なぜ?」の視点が必要だと感じています。
垂れ流される情報に、思考を委ねない!
怒りや悲しみの感情を安易に煽られないようにしています。
そのニュース・・・(▼-▼*)裏取るばぃw
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