日焼けだけでなく顔が老ける? 紫外線が肌に与えるこわい影響
日焼けだけでなく顔が老ける? 紫外線が肌に与えるこわい影響
夏になって、紫外線対策をしている女性は多いと思います。
では、実際に日に焼けるとお肌はどういう状態になるかごぞんじですか?
肌がヒリヒリするその裏側では、肌細胞が破壊されて老化が進んでいたりします。
改めて学んでおきたい「日焼けのメカニズム」をご紹介します。
紫外線に当たるとシミ・タルミにつながる?
「紫外線はお肌によくない!」というものの、
実際はどんな影響を与えているのでしょうか?
アンチエイジングアドバイザーで医学博士の川上智史先生に教えていただきました。
紫外線はその波長が長いものから順にA波、B波、C波に分けられているそうです。
このうち地上に届くのはA波(UVA)とB波(UVB)で、
C波はオゾン層によって吸収されるのでほとんど届きません。
●A波(UVA)が肌に与える影響
1、肌の黒化(サンタン)
2、シワ・タルミなどの促進
3、毛穴が目立つようになる
4、乾燥
A波(UVA)は、地上の紫外線の約95%を占めています。
雲や窓ガラスなども通過して、肌の奥深くの真皮にまで届いてしまいます。
そして肌の弾力を保つエラスチンやコラーゲンを変化させるため、
このような老化現象につながります。
日焼け止めに表示されている「PA」とは、「プロテクショングレイドオブUVA」の略。
A波(UVA)の防止効果があります。
明確に数値化された基準はありませんが、
日焼け止めには「PA+(防止効果がある)」や「PA+++(防止効果が非常にある)」などと表示されています。
●B波(UVB)が肌に与える影響
1、肌の炎症(赤み、腫れ、水疱など)
2、シミ・そばかすの生成
3、皮膚がん
B波(UVB)はガラスを透過しないのですが、気をつけなければいけないのは晴れた日の屋外。
主に肌の表皮に強く作用して、日ざしを浴びた数時間後に肌に炎症を起こしたり、
肌の細胞を傷つけます。そして、メラニン色素を増加させて日やけによるシミ・そばかすの原因に。
角化のリズムを乱し、角化を早めて肌荒れにもつながります。
日焼け止めの「SPF」とは、「サンプロテクションファクター」の略。
B波(UVB)防止効果を数値化したものです。2~50まで幅があり、最高は「50+」です。
紫外線にもいい働きがあります!
「日焼け」や「肌の老化」というデメリットを知ってしまったら、
紫外線対策にも、より気合が入るというもの。
ですが、川上先生は紫外線に全く当たらないことも問題だと言います。
「昔から外で遊ぶ子どもたちは健康的であるといわれてきましたが、
これは紫外線の作用によるもの。
http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20120722/Gowmagazine_00001951.html
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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子どもの頃、あせも等が出来ると
太陽さんで殺菌しておいでと言われたものです^^
だから、子どものころ
老けてたのかも(笑)( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
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いつも読んで頂いている貴方に心から感謝です☆彡
健体康心 金薬(KINYAKU)