風疹に流行の兆し予防接種受けていない20~40代の男性患者増加
風疹に流行の兆し予防接種受けていない20~40代の男性患者増加
フジテレビ系(FNN) 6月5日(火)
流行の兆しがある風疹。子どもの病気のイメージだが、
今、20~40代の大人の男性の患者が目立っている。
法整備の変わり目で、予防接種を受けていないためだという。
現在は、幼児期と小学校に入る前などに2回受ける風疹の予防接種。
風疹について、東京・江戸川区のみやのこどもクリニックの
宮野孝一院長は「だいたい3日くらいの熱が続くと同時に、
全身に3~5mm程度の赤い発疹が出てくるというのが特徴なんですね」と話した
今、この風疹に流行の兆しがある。
国立感染症研究所によると、5月30日までの患者数は219人と、
2011年の同じ時期と比べ、およそ1.5倍となっている。
過去5年間で最も多いペースで増加していて、厚生労働省が全国の自治体に、
8年ぶりに注意喚起をする事態になっている。
さらに、風疹といえば子どもがかかる病気というイメージがあるが、
患者の中で目立つのが、20~40代の男性。
街の人は「風疹とかはしかは怖いのよ、やっぱり」、
「大人もかかるのねって、ちょっと驚いてましたが、(風疹)がどんなものか、
よくわかっていない」などと話した。
大人が感染すると、発熱や発病の期間が子どもに比べて長く、
関節の痛みがひどくなることもあり、場合によっては1週間以上、
仕事を休まなくてはいけないこともあるという。
街では、40代の男性からは「(風疹の予防接種は?)受けてないですね」、
30代の男性からは「わからないですね」といった声が聞かれた。
風疹の予防接種には、思わぬ落とし穴があった。
今、流行の兆しがある風疹の中でも、
20代から40代の男性の患者が目立っている。
そもそも風疹は、妊娠初期の女性が感染すると、
胎児に白内障や心臓疾患などの症状が出る恐れがあるため、
予防接種は、1977年に女子中学生を対象に始まった。
その後は、男女とも摂取するようになったが、
法整備の変わり目で予防接種を受けていないのが、
30~50代前半の現在働き盛りの男性で、
5人に1人が免疫を持っていないという。
こうした実態に、産婦人科では「怖いですね、
ちょっと危険だなと思いました」、
「今からでも打てるなら、(夫に)ワクチンを打ってもらいたい」といった声が聞かれた。
清水産婦人科クリニックの清水良美院長は
「『初期の妊婦さん』がいる職場なら、周りの人が気をつかって、
一度自分に風疹の抗体があるかどうか、
医療機関に行って、検査を受けていただきたい」と語った。
フジテレビ系(FNN)YAHOOニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120605-00000807-fnn-soci
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最近、老子・荘子を読み直しています^^
知識と知恵を活用するには、
本と言う、予防接種が必要ですw
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