●間違ってたら恥ずかしい!おさらいすべき初詣の作法4つ
●間違ってたら恥ずかしい!おさらいすべき初詣の作法4つ
年の初めといえば初詣。帰省シーズンでもあるお正月には、
彼氏や夫、そして彼の親、親戚などと一緒に、神社へ初詣に出かける方も多いことでしょう。
そんなとき、参拝の作法を全然知らなかったら、ドン引きされてしまうかも。
ちょっとしたことで、姑や彼ママに“非常識な人”と思われてしまったら損ですよね。
そもそも、正月早々、参拝の作法が違っていたら、サエない1年になってしまいそう。
そんな思いをしないため、初詣前に知っておきたいことを、
神社事情に詳しいライターの久能木紀子さんにうかがいました。
今回は、神社参拝作法のポイントを4つのシーンごとに紹介します。
■1:鳥居と参道で
やっている人は少ないですが、鳥居の前では一礼。
参拝後、鳥居を出たときも同様です。
参道は、右か左に少し寄りながら歩きます。
“道”は霊の通り道であり、道の真ん中は“神霊の通る道”とされているので、
“人間”は真ん中を少しよけます。
■2:手水舎で手と口をすすぐ
まず右手に柄杓を持って水を汲み、左手を洗います。
次に、柄杓を持ち替えて右手を洗います。
そして再び持ち替え、左手に受けた水で口をすすぎます。
このとき、柄杓に直接口をつけるのはNG。
そして、もう一度左手を洗い、最後に柄杓から水を少しこぼして、柄をすすぎます。
神社は聖域。“穢(けが)れ”を嫌うので本来なら禊(みそぎ)をすべきなのですが、
そこまでできないので、代わりに手水舎で手と口をすすぐのです。
心身を清浄にしてこそ、神のエネルギーが分け与えられるとのこと。神社参拝で最も大切なポイントです。
■3:拝殿の前で二拝二拍手一拝
まずはお賽銭。お賽銭箱に入れるときの“音”は“祓(はら)え”になるそうです。
ただし、あまり大きな音がしないように、できるだけお賽銭箱に近づき、
そっと下から“チャリン”とかわいい音で投げ入れましょう。
また、混んでいるからといって、遠くから投げ入れるのは「神様に失礼!」とのこと。
ちなみに、神様はお賽銭の額については気にしないそうなので、自分の気のすむ金額でOKだそうです。
鈴は、あまり騒がしくないように鳴らし、丁寧に二拝します。
次の二拍手では、まず両手を合わせ、右手を左手より少し下にずらします。
これは左手が“陽”=“霊”を表し、右手が“陰”=“体”を表すため。
右手を下に引くことで“体”が“霊”を敬うことを表します。
そして手を打ち鳴らし、神様へのご挨拶やお願いごとをし、もう一度丁寧に一拝します。
■4:おみくじをひいたら
よいおみくじは持ち帰った方がよいですが、あまりよくないおみくじは、木に結んで帰ってかまいません。
ただし、専用のおみくじ結び場を用意している神社では、そこのルールに従うのがよいでしょう。
利き手と反対の手で結ぶと運が好転する、という説もあります。
いかがでしたか。
作法といっても難しいことではないですが、知っているだけでちょっと自信を持てそう。
新しい年の幸せを願い、心を込めて参拝したいものですね。
http://wooris.jp/archives/9955
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
--------------------------------------------
神様も人も、
お願い事よりありがとうが好きのようです^^
皆様とのご縁に心から感謝です
善き人と、良きお年をお迎え下さい☆
--------------------------------------------
ご訪問ありがとうございます^^
メタ防犯ウォーキングでメタボ・ロコモ対策と子ども見守り活動!
健体康心 金薬 「減塩対策に原種ゴーヤー茶!」