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厳冬で入浴中死亡増…目立つ高齢者、自宅も注意


高齢者がいらっしゃるご家庭は

入浴時は特に気を付けて下さい。

数日前にも高血圧の入浴について日記で書きましたが

予想以上の極寒で悲しい事故が増えています。

下記ヤフーニュースからの記事です。


■厳冬で入浴中死亡増…目立つ高齢者、自宅も注意

読売新聞 2月4日(土)15時6分配信

入浴中に高齢者が急死する事故が相次いでいる。

大阪市のまとめでは、

下旬から急に冷え込みの厳しくなった昨年12月には、

前年の2倍にあたる30人が死亡。

各地でも11月から3月にかけて毎年事故が集中することから、

医療関係者らは寒い時期の入浴に十分注意するよう、呼びかけている。

こうした事故は、一般に「ヒートショック」と呼ばれる。

脱衣による寒さで血管が収縮すると血圧は上昇するが、

熱い湯に入ると血管が広がり血圧は下がる。

血圧や脈拍数の急変動が引き金になって、

浴槽でおぼれたり、脳卒中、心筋梗塞が起きたりする。


家庭の浴槽内での溺死者は年間約4000人に上り、

うち高齢者は89%(厚生労働省調べ)。

原因を心臓・脳疾患発作まで広げると、

東京救急協会は

「入浴中の死亡者は全国で年間1万4000人以上」と推計している。

大阪市消防局によると、

2011年の入浴中の死亡者は171人(速報値)で、うち65歳以上が90%。

これまでを分析すると、

約80%が自宅で入浴中に亡くなっているという。

周囲に誰かがいる共同浴場に比べ、

「個室」の自宅浴室の事故は、救護が遅れるケースが多い。

大阪市でも、昨年12月だけで

「風呂から出てこないので家族が見にいくと、頭まで湯につかっていた」(70歳代女性)、

「脱衣所で倒れ、心肺停止状態だった」(80歳代女性)などの事例が相次いだ。

救急課の担当者は「少しでも気分が悪くなったら、風呂の栓を抜いて。

それで少なくとも溺死は防げる」と呼びかける。


 
⇒皆さんの高血圧レビュー掲載中です。


ご家族のご健康とご多幸をお祈りしております☆


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