●【前編】「現代人が病気になりやすい年齢」統計学で明らかになる
●【前編】「現代人が病気になりやすい年齢」統計学で明らかになる
30代に入ると厄年が気になるものですが、
現在、一般にいわれる女性の厄年は、
19歳、33歳、37歳。特に33歳が大厄とされています。
厄年は健康を損ないやすい年齢とされていて、
前厄や後厄を入れると30代はほとんどが超注意の年(笑)。
この厄年が定着したのは江戸時代のことだそうです。
しかし現代人の寿命は、女性は85.9歳、男性は79.4歳と延び、
江戸時代の人達とはずいぶん違っていますよね。
そこで年齢リスクを研究する年齢研究所では、
現代人の健康リスクが高まる年齢を統計学的に明らかにし、
現代人のための“新厄年”を発表しました。
■7疾患をもとに、気をつけたい新厄年
新厄年は女性の場合は、25歳、39歳、52歳、63歳(大厄)で
男性は24歳、37歳、50歳、63歳 (大厄)です。
これは、寝たきりになったり介護を受けることなく、
健康な日常生活を送れる“健康寿命”が損なわれる原因となった病気の年齢別発症率を、
75万人のレセプトデータから抽出し、発症率(%)を積み上げたもの。
健康寿命を損なう原因となる病気としては、
脳梗塞、認知症、変形性膝関節症、骨粗鬆症、心筋梗塞、糖尿病、がんがあげられます。
なかでも、これらの病気の発症率が急上昇する63歳は、人生80年時代の“新大厄”に。
新厄年は健康リスクが高まる年齢ですが、その年だけ注意しても回避できるものではありません。
それでは、日頃どんなことに気を付けていけばよいのでしょうか。
■女性は肌と骨
詳しく見ると、25歳で糖尿病が発症リスクの半分を占めている点は男女とも共通ですが、
女性の場合、39歳では婦人科系がんの発症リスクが上昇。
さらに特徴的なのは、52歳と63歳において、
変形性膝関節症、骨粗鬆症の2疾患がウェートの半分を占めていることです。
変形性膝関節症は症状が進行すると歩行困難をきたし、骨粗鬆症は骨折・転倒をまねくため、
いずれも歩行に障害が出て、要介護になる可能性が高まります。
女性の厄年には、変形性膝関節症と骨粗鬆症への対策が欠かせません。
女性のアンチエイジングでは、肌のみならず骨も大事だということが分かりますね。
続く後編では、これらの老化防止のための“厄除け食材”をご紹介していきます。
http://www.biranger.jp/archives/56482
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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たしかに60代から急に歩行が困難になってきたり
脳梗塞や心筋梗塞などの症状が悪化する方が多いように感じます。
振り返れば大半の方が生活習慣の問題がありました。
私も禁煙2年目、お酒も3分の1以下に減らし、筋トレも始めました。
なぜか・・・・・
仕事柄、悪い生活習慣を続けた方の結末を人より沢山見て聞いてきたからです。
健康を損なう共通意識は「自分だけは違う」と思っていることです。
くる、きっとくる~((((;゚;Д;゚)))カタカタカタカタ
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