「ぼくのお姉さん」障がいを持った子ども達の物語です。
「ぼくのお姉さん」著者 丘修三 氏をソネブロのハマコウさんから紹介して頂きました。
障がいをもった子ども達の物語です(短編集)。以前から何か感じる事があり、すぐに購入しました。
著者は20年以上養護学校の教師として関わっています。その中で生み出されたリアルな物語だと思います。
登場する子どもたちは、身体だけでなく、会話(コミュニケーション)が困難であります。
どこにでもある、身近なお話です。
すべてハッピーエンドではありません。現実の厳しさを感じます。
1話目から泣いてしまいました。。。。
ただ可哀そうとかではない・・・なにか・・・やるせなさとか・・こみ上げてくるものがありました。
小学校でも「読み聞かせ」してあげたい(してほしい)と強く思いました!
今週末、旧小PTAの食事会があり、小学校の校長先生、教頭先生も来られるのでこの本を持って行こうと思っています。
養護施設の管理職としてがんばっている親父倶楽部の友人がいます。
普通ボランティアで1日なら喜んで協力できるけど
毎日現実と向き合うのはそう出来るものでは無いと思います。
以前その友人(Oさん)に、なぜその仕事を選んでやっているのか?
毎日大変ではないか?と聞きましたら、「好きでやってるからね^^」と言ったのがとても印象的でした。
※プライベートでは「よごれ三人衆」と呼ばれた一人なんですけどね(笑)←私も含まれています。後一人は行方不明中w
もう一人、平一親父倶楽部のUさんは、日曜日空いた駐車スペース(所有地の会社から地域貢献の申し出があり)を使って、養護施設で作った商品のバザー運営を支援しています。
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最後に、皆で少しでも考えられたらと思います。
●松下大介さん(高校時の詩)
僕は僕に「障害」があると思っていなかった
僕は僕が生きにくい世の中に障害があると思っていた
でも、人は僕のことを「障害」のある人と言う
僕は僕自身だけど「障害」ではない
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